手すりの取り付け
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山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。
昨日は、築23年の家に手すりを取り付けする工事をおこないました。
交通事故で足が不自由になったご家族があり、急遽、必要となったのです。
お客様は、もっと簡単なものがつくのかと思っていたけど、立派なものがついて、びっくりした!とおっしゃっていました。
手すり本体の下に補助プレートというものを取付しているため、多少、圧迫感があるかもしれません。
しかし、下地のあるところを探してこの補助プレートを取り付けし、更にその上に手すりを固定するため、どうしても必要なものなのです・・・。
手すりがすっぽ抜けたり、ぐらついたりしてはいけないですものね・・・。
この補助プレートを取り付けすることで、ある程度自由に、お好みの位置に手すりを取り付けすることができるのです。
今回のような例ではなくても、年を取って、玄関や廊下、トイレなどに手すりが欲しいとおっしゃるお客様からのご要望も増えてきました。
手すり1本からでも取り付けは可能ですので、家の中の安全のためにも、是非取り付けをご検討くださいね。