浴室乾燥機について知っておきたいコト
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近年は、防犯の観点や黄砂、PM2.5の付着させない等の観点から晴れの日でも室内干しをしているといった世帯が増えています。
また、梅雨が明けても局地的大雨(ゲリラ豪雨)が発生する機会も増えており、ちょっとした用事を済ませている間に大雨が降って、もう一度洗濯をすることになったという方もいるのではないでしょうか？
このような天候が不安定な時期に活躍するのが浴室乾燥機です！
浴室乾燥機を使えば、生乾きの臭い等に悩まされること無く快適に部屋干しをすることができます。
今回はそんな浴室乾燥機について、知っておきたいコトをご紹介させていただきます！
浴室乾燥機の交換目安は10年程
浴室換気扇は必ずしも毎日使う物でも有りませんので、交換についてはあまり気にしていない方も多いと思いますが、機器自体の耐用年数は多くのメーカーが設置後10年程と定めています。
症状によっては、掃除や部品の交換で解決する可能性も有りますが、10年程経つと部品の供給自体も徐々に終了するため、乾燥機本体の交換を視野に入れて考えて頂くのが良いかと思います。
また「換気扇を動かすと異音や異臭がする」等の症状は火災に繋がる可能性もあります。
このような症状が続く場合は、一度当社にご連絡ください。
十数年前の物との違いは？
浴室乾燥機も十数年前の物と比べると、機能やコスト面に大きく進化しています。
まず、大きな違いがランニングコスト(使用時の電気代)の違いになります。
最新のものは、より効率的な方法で乾燥を行えるためランニングコストを抑えることが出来ます。
また、ミストサウナ機能等が追加された商品もあり、室内干しの際に使用するだけでなく、バスタイムを快適に過ごすことが出来る設備となっています。
当時は「使う場面が無いので要らない」「実際に設置はされているが使わず時間が経ってしまった」という方もぜひ新しい機能が増えた浴室乾燥機を使用してみてください。
その他にも室内干しを快適にする設備が！
浴室乾燥機の他にも、洗濯物の室内干しを便利にする設備には、様々なものがあります。
今回は、そのような便利な設備を"2つ"簡単にご紹介させていただきます。
詳しくは各設備について解説をしている記事がありますので、そちらを確認頂けたらと思います。
①乾太くん
乾太くんとはガス式の衣類乾燥機で、最近はマンションの初期設備として導入されている物件もあります。
短時間でしっかりと洗濯物を乾かすことが可能で、6kg程の衣類であれば約1時間で乾燥させられます。
例えば、急遽必要になった洗濯物もすぐに用意する事が出来ます！
乾太くんについてはこちらの記事でより詳しく紹介をしていますので、ぜひご覧ください。
②室内物干し
お部屋の中で洗濯物を干せるような場所が少ない場合には、室内物干しを設置するのはいかがでしょうか？
タイプも様々で「取手を取り付けポールを差し込むタイプ」や「窓枠に取り付けるタイプ」「ワイヤーを引き出して使用するタイプ」など設置場所に合わせて、使いやすいタイプを選ぶことが出来ます。
もちろん、どのタイプのものでも不要な時は見た目や生活の邪魔にならないように収めておく事も出来ます！
室内用物干しについてはこちらの記事でより詳しく紹介をしていますので、ぜひご覧ください。
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