【電気のはなし】電気のはなし・その1
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山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。
今回から新シリーズを始めます。
その名もズバリ「電気のはなし」
何故、「電気」かというと・・・
山根木材が4月から始める新規事業として、一般家庭に向けて電気の小売を始めるからなのです!
今までは地域で決められていた電力会社(広島の場合は中国電力)としか契約できなかった電気。
それが、去年4月の電力自由化以降、現在の電力会社だけでなく、新たに参入する電力会社からも電気を契約できるようになりました。
全てのお客さまが電力会社を選ぶことができるようになったのです。
そこで、山根木材も電気の小売を始めます。
2016年10月末時点で、電気の切り替えをしたお客さまは、すでに、209万件だそうです。
「節電意識が高まった」「料金が安くなった分他で使える」など、うれしい変化を感じているお客さまが多いようです。
一方で、まだ切り替えをしていない方がいるのも事実。
何故切り替えしていないのか、そこにはいくつかの誤解があるからのようです。
地域の電気会社(広島の場合は中国電力)から新電力会社に契約変更する場合に多い誤解を紹介します。
1.電力会社を変えると、
停電の頻度や電気の質が変わってしまうんじゃないの?
⇒ 電力会社を変えても、停電の頻度や電気の質は同じです。
ご安心くださいね。
2.契約する会社が倒産すると、電気の供給がすぐに止まるの?
⇒ 新たな供給元が見つかるまで、
地域の電力会社(広島の場合は中国電力)から
供給されるので、すぐに止まることはありません。
3.変更する際は、現在の電力会社と、変更先の電力会社の両方と
手続きをしなくてはいけないのかな?
面倒だな・・・。
⇒ 原則、変更先の電力会社に申し出るだけで大丈夫です。
それなら簡単ですね。
少しずつ、電気の小売についてお知らせしていきますね。
どうぞよろしくお願い致します。