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お掃除について③

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山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。

今日はお掃除についての第3弾。

お客様によく聞かれることBEST3のうち、

第3位の「どのくらいの頻度で掃除をしたら良いですか?」の

場所別のご案内の中で、床についてご紹介します。

 

<床>

床も基本のお掃除は「毎日」だそうです。

掃除機や、クイックルワイパーのドライタイプ(濡れていないタイプ)のものを使って、ゴミや髪の毛を取り除きます。

その後、皮脂汚れや油汚れなどの洗剤でないと落ちない汚れを水拭きモップと洗剤を使ってさっとひと拭きすると、綺麗な状態で毎日が過ごせます。

ただ、「時間が・・・」という方には、クイックルワイパーのドライタイプを使って、その後にウェットタイプ(洗剤のしみ込んだタイプ)で水拭きをすると時短になるそうです。

両方とも、ペーパーを捨てるだけなので、楽ですね。

 

それでも汚れが溜まったり、色がついたり、汚れがつきやすかったり、ワックスがポロポロと取れてきたりする状態になると、徹底清掃の時期です。

蓄積した汚れを除去してワックスを塗る作業は、2年に1回おこなうと美観が保てます。

無垢の床の場合は3年に1回だそうです。

しかし、長年ワックスの手入れをしていない床は、全てのワックスを一旦除去して、完全にリセットする作業をおこなうことになります。

そうなると、時間も金額も大きな作業となってしまいます。

そのため、定期的なメンテナンスをおこなう方が、経済的にもお得になってきます。

 

 

・・・と教えてもらいました。

そうそう、床はすぐにホコリが溜まるんですよね。

掃除機を毎日かけるのがいいのはわかっているのですが、重い掃除機を出すのと、コードの出し入れが億劫で・・・。

毎日マメに掃除機をかけるために、コードレスの掃除機を買おうかなぁと思ったりして・・・。

費用の問題はあるかもしれませんが、クイックルワイパーのドライタイプとウェットタイプを併用するというのは、自分でそういう癖をつければかえって楽になりそうです。

お掃除の話、また次回に続きます。