お風呂のリフォームでバスタイムを快適に
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お家のお風呂は、冬も快適に使用することは出来ますか?
十数年前に設置したお風呂を使ってる方は「すぐにお湯が冷めてしまう」「浴室自体が寒く、お湯に浸かっても体がすぐに冷めてしまう」などのお悩みを抱えている方も多いと思います。
他の設備と同様に、浴室に関連したの設備機器はこの十数年で様々な性能が大きく向上しています。
本格的な冬を迎える前に浴室リフォームを行い、快適なバスタイムを送りましょう!
断熱性能が大幅に向上
十数年前からの最も大きな変化は"浴室全体の断熱性能の向上"です。
断熱性能の高い素材の使用や熱が逃げていきにくい構造とすることで、浴槽自体の断熱性能は大きく向上しました!
また、窓ガラスや浴室と外壁の間に入る断熱材の性能向上も相まって、浴室全体の断熱性能が向上、体を洗う間も寒さを感じることがほとんど無くなりました。
ヒートショックの発生を防ぐために特に重要なのが、脱衣所の温度です!
断熱性能を高めたり、ヒーターなどで暖めておくことで浴室との温度差を少なくすることが重要となります。
今後のブログで、脱衣所の断熱性能を高める工事についてご説明しますので、ぜひご覧ください。
日常の掃除を簡単に
近年のユニットバスは見た目だけでなく、収納スペースもキレイにまとまっています。
昔は高い所にあり、使いにくい棚などもありましたが、近年は低い位置に収納スペースが纏まっており、座ったままでも簡単に掃除が出来るようになりました。
凹凸も少なくなっていますので、家族全員の入浴後、壁面の水滴をワイパーなどで取り除けばキレイなお風呂を維持できますので、ぜひ実践してみてください。
浴槽や床面にはより汚れが落ちやすいコーティングがされていたり、浴槽の蓋は溝が無くなり拭き掃除がしやすくなっていたりと、細かな部分にも様々な変化を見ることができます。
また、在来浴室や数十年前のユニットバスの床は固く、膝をついて掃除をする場合は長時間の作業は難しいです。
近年のユニットバスの床はクッション性が高い素材を使用しているメーカーも多く、膝をついての作業も大きく負担が減っています。
このような床であれば、小さなお子様や高齢の方が浴室内で転倒しても安心です。
バスタイムを楽しむための+α
お風呂の進化は日常的な使いやすさ・性能面の進化以外にも、"バスタイムを楽しむ"という面で様々な進化をしています。
浴槽の形状一つを取っても、体の負担を減らすような形状へと進化し、無理のない体勢で広々と使えるようになりました。
例えば、TOTOのSYNLA(シンラ)というシリーズであれば、ジェットバスのように肩と腰を同時に温める「楽湯」のほか、気分に合わせて照明の明るさなどを変えられる「調光調色システム」などの機能・設備を加える事ができ、浴室は「体を洗うための空間」から「心身をリラックスできる空間」へと変化しました。
今回はTOTOのSYNLAを例に挙げましたが、このような機能・設備はメーカーやシリーズによって様々です。
山根木材では浴室のリフォームをする際は、様々なプランを提示させて頂いています。
ぜひ、ご自身やご家族の要望に合ったプランをお選び頂き、快適なバスタイムを過ごしてください!
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