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「お家で手軽に」雑草対策

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夏になると日照時間が増え、お家の周りの雑草もすぐに生長してしまいます。
伸びた雑草を放置しておくと、暮らしや建物、お庭などに様々な悪影響を及ぼします。
まずは、自宅で簡単に出来る雑草対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

①除草剤の散布

除草剤の散布は、一番手軽に雑草の処理が出来る方法となります。
とはいえ、除草剤にも液状の物や粒状の物、葉っぱから浸透する物や根から浸透する物など様々な製品があります
購入・使用する際は、雑草の種類応じて効果があるか確認をしましょう。

■除草剤使用時の注意点
・雑草が1m以上の高さに伸びている場合は、ひざ下程度まで予め切っておく。
・周囲に植栽がある場所で使用すると一緒に枯れてしまう場合があるため注意。
・井戸や河川、田んぼが近くにある場合は水質汚染に注意する。
・風の少しでも吹いているようであれば、作業をしない。

②防草シートの敷設

防草シートもホームセンターなどで簡単に手に入れることが出来る雑草対策グッズです。
価格は耐用年数等により差があり、あまりも安価な製品にすると、紫外線等ですぐにボロボロになってしまいますので、購入時はご注意ください。

DIYで敷設する場合は、説明書や注意書きをよく読んで作業を行いましょう。
凹凸や隙間が無いよう設置しないと、防草シートとしてほとんど意味が無いものになります!

■正しい防草シートの敷設手順
①敷設場所の整地
まずは防草シートを敷設する場所に生えている雑草や石を取り除きます。
※この時、地面を平らにしておくと後々シートが敷きやすくなります。
②防草シートを敷く
防草シート同士は10cm以上の重ね幅が出来るように敷設しましょう。
③ピンで固定する
防草シートの長手方向に沿って、シートをピンで固定します。
ピンはシート同士が重なった部分と短手方向の真ん中に100cm間隔となるように打っていきます。
④砂利や人工芝を敷く(任意)
お庭の景観が気になる場合は、砂利や人工芝を上から敷く事で見栄えを良く出来ます。
さらに、防草効果も向上しますので、余裕があればここまでしていただくと良いです!

自分で作業を行うのが難しい場合は、山根木材でも外構工事一環として、このような作業もしています。
ご不明な点や気になる点があれば、お気軽にご相談ください。

③手作業による刈り取り

少しの範囲であれば、涼しくなってから手で刈り取ってもらえば特別な費用の発生はありません。
ただし、夏の炎天下での作業は熱中症となる危険性が高いので、十数分程度であっても作業は避けてください。

山根木材では、このようなちょっとした草刈りも受け付けています。
一度、無料で現地調査をさせて頂いた上で作業費をお見積りさせて頂きますので、ご安心してお問い合わせください。

剪定も行いお庭をよりキレイに

雑草を刈り取ると、植栽の伸びや見栄えも気になって来ると思います。
剪定のおすすめ時期は木々の種類によって違いがあるのですが、基本的には夏前頃、もしくは冬前頃となります!ただし、直前になって申し込むと職人の手が取れない場合が多いので、早めにご依頼頂く事をおすすめします。
剪定の効果やメリットについては、こちらの記事で紹介しています。

剪定以外にも「ウッドデッキを設置したい」「屋根を設けて夏でも庭作業を出来るようにしたい」といった屋外に関するご相談も受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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