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【電気のはなし】電気のはなし・その2

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山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。
早くも「電気のはなし・その2」です!
今回は、お客様からよくある質問について、いくつかピックアップしてみました。

Q1:切替するとしたら、どうやって申込みするの?
→A:申込用紙に記入し、ポストに投函するだけです。中国電力への解約連絡などは不要です。

Q2:切替の際に工事は必要ですか?
→A:既存の設備を使用するので工事は不要です。切り替えの際に、スマートメーターの設置が必要になりますが、原則、費用はかかりません。立ち会いも不要です。

Q3:スマートメーターってなあに?
→A:スマートメーターは、各家庭に設置される電力使用量を計測するだけでなく、電気をどのように使用しているか把握してくれる精度の高い計測器です。
デジタルタイプのため通信機能がついており、電力会社で遠隔操作が可能になります。
従来の電気メーターは、電気を使うと透明容器の中に入っている円盤が回って、使用量を積算していきます。
毎日の電気使用量を積み上げておいて、検針担当者が1カ月に1回データを読み取っていきます。
一方のスマートメーターは、一定の時間を決めておいて、その時点の電気使用量を電力会社のサーバーに送る仕組みです。

Q4:スマートメーターを設置すると何が変わるの?
→A:大きく次の2点が変わります。
(1)現地に出向かず、遠隔での検針ができるようになります。
(2)従来の電気メーターでは、
1ヶ月ごとの電力使用量しか計測できませんでしたが、スマートメーターでは30分ごとに計測できるようになります。
今後はスマートメーターで計測したデータを利用した新しいサービスが増え、使用電力量の見える化が進むでしょう。
私も知らないことがいっぱいあるので、これから勉強しなくちゃ!