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節目に畳の表替えを

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山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。

先日はOBのお客様のお宅の畳の表替えをおこないました。

畳の表替えとは、表面のゴザを新しい畳表に張り替えて、畳の表面をキレイにすることです。

表面はそんなに傷んでいた訳ではないのですが、すっかり日焼けしてしまっています。

朝8:30頃、職人さんが古い畳を引き取りに行って、畳をはぐと・・・

荒床と呼ばれる下地が出てきます。

はいだ畳は工場に持って帰って、表の張替の作業をおこないます。

そしてその日の夕方にはお届けし、高さの調整などをおこないながら敷き込んで完了です。

新しい畳のいい匂いがして、心なしか、お部屋も明るくなったように感じました。

畳の表替えに特にシーズンはありませんが、お正月やお盆など、ご家族やお客様が集まることの多い時期の前に表替えをすることが多いようです。

今回は、娘様がこの度ご結婚されることになり、お相手のご家族がご挨拶に来られることになったから・・・とご家族の節目で畳の表替えをされました。

喜びごとに、少しですがお手伝いできて、私もとても嬉しいです。

末永いお幸せをお祈り致します。