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ちいさな工事・その2

記事掲載日:

 

山根木材メンテナンスサービスの中村智恵です。

昨日も小さな工事をおこないました。

ホスクリーンという室内物干し金物の取付です。

物干し金物・・・というと、ベランダに取付するような大きなものを想像されるかもしれませんが、

このホスクリーンという物干しは、とってもコンパクトなんです。

使わないときは、天井に直径7cmくらい・厚み1cmくらいの白いベースがついているだけで、

そんなに存在感はありません。

洗濯物を干したいときにだけ、専用のポールをそのベースに差し込んで右に回すと、

カチッと音がしてロックされます。

このベースを2ヶ所に取付してポールをぶら下げれば、

ポールの先の丸い穴に物干し竿が通せる、という仕組みです。


物干し竿まで通さなくても、ポールは1本だけにして、

その先にパラソル型のハンガーを掛けても、充分使えます。

物干しとしてだけでなく、下に垂れ下がるような観葉植物を吊り上げることもできます。

玄関先に1本取り付けして、一時的にレインコートを掛けるのに使われているお客様もいらっしゃいました。

最近は、花粉や黄砂の問題や、共働き世帯の増加もあり、

こういった室内物干しのご要望が増えています。

洗濯物は重さがありますから、天井に下地があるところでないと取付はできないため、

多少の制限はありますが、新築時だけでなく、入居されてからでも、このホスクリーンの取付は可能です。

ホスクリーンを使った「らくらく物干しテクニック」はこちらもご覧ください。

https://www.kawaguchigiken.co.jp/wpcms/wp-content/themes/kawaguchigiken/assets/pdf/products/monohoshi/aside/hoshiteku2015.pdf

取付は弊社で手配させていただきますので、

洗濯物の干し場にお悩みの方は、是非一度ご相談くださいね。